2019年度
2019年度日本社会病理学会奨励賞
≪研究奨励賞≫小森田龍生(2018)『過労自死の社会学―その原因条件と発生メカニズム』専修大学出版局
≪出版奨励賞≫井上眞理子(2018)『ファミリー・バイオレンスと地域社会―臨床社会学の視点から』多賀出版
2018年度
2018年度日本社会病理学会奨励賞
中森弘樹2017『失踪の社会学―親密性と責任をめぐる試論』慶應義塾大学出版会
作田誠一郎2018『近代日本の少年非行史―「不良少年」観に関する歴史社会学的研究』学文社
廣末登2017『ヤクザと介護―暴力団離脱者たちの研究』角川新書
2017年度
関西社会学会・2017年度大会奨励賞受賞者について
関西社会学会大会における優秀な報告に授与される関西社会学会大会奨励賞(第68回大会)が,下記の報告2点に決定されましたので,ご報告いたします。
後藤美緒(日本大学) ラジオに現れた「漫才」−戦前期JOBKにおける演芸番組の構成に着目して−
吉岡洋介(千葉大学) 大卒就職機会における学校歴仮説とコミュニケーション能力−インターネット・パネル調査による計量分析の試み−
第10回日本都市社会学会賞(磯村記念賞)
谷富夫,2015,『民族関係の都市社会学――大阪猪飼野のフィールドワーク』ミネルヴァ書房.
松尾浩一郎,2015,『日本において都市社会学はどう形成されてきたか――社会調査史で読み解く学問の誕生』ミネルヴァ書房.
2016年度
2016年度日本社会病理学会出版奨励賞
平井秀幸,2015,『刑務所処遇の社会学――認知行動療法・新自由主義的規律・統治性』世織書房.
第6回日本都市社会学会若手奨励賞
[著書の部]
赤枝尚樹,2015,『現代日本における都市メカニズム――都市の計量社会学』ミネルヴァ書房.
[論文の部]
第4回福祉社会学会賞
[学術賞]
森川美絵,2015,『介護はいかにして「労働」となったのか――制度としての承認と評価のメカニズム』ミネルヴァ書房.
[奨励賞・著書]
濱西栄司,2016,『トゥレーヌ社会学と新しい社会運動理論』新泉社.
[奨励賞・論文]
税所真也,2016,「『成年後見の社会化』からみるケアの社会化――士業専門職化が及ぼす家族への影響」『家族社会学研究』28(2): 148-160.
(2019年2月10日更新)
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